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「大衆に愛される温泉にしたい・・・」
帯広市内ではまだ珍しかった温泉の掘削に成功した昭和55年、湧き出した温泉を見つめながらなんとなくそう思ったことを覚えています。
あれから年月を重ね試行錯誤・紆余曲折・より道・まわり道いっぱいしながら「皆様に愛される施設」になろうとまだまだ成長過程のホテル光南です。
正直に行って、立派な施設でもオシャレな施設でもありません・・・
料理も豪華絢爛な変わったものが提供できるわけでもありません・・・
洗練された特別なサービスが出来るわけでもありません・・・
ホテル光南にできることは、お客様がいつもより少しだけ元気に出発できるようにお手伝いすることです。館内では裸足で、作務衣でお風呂にお食事にお越し下さい。フロント前では昔懐かしいビン牛乳もあります。季節毎の採れたて野菜も並んでいます。日帰り入浴の地元の人との交流から十勝・帯広の隠れた魅力を知ることもできるでしょう。
そんなあか抜けないホテルですが自慢できることが4つあります。
温泉
本当にありがたいことに泉質は最高だね・・と多くのお客様に言ってもらえます。モール温泉なので入った瞬間ぬるっとした感じでお肌にやさしくまとわりつき身体を芯から温めてくれます。ぬるめの温度設定にしているのはその感覚をゆっくり体感してほしいのと、思っているよりずっと温まってしまい湯当たりになってしまうのを防ぐためです。十勝管内に2つしかないラドン浴も自慢です。
食材
ホテル光南の社長の本業は農家です。長女の私がお客様に新鮮な地元の野菜をふんだんに使った料理を提供できるのも父母をはじめ、姉妹たちが採れたての地のものをせっせと運んでくれるからです。ちょっと色や形が規格外のものではありますがそういうものだからこそ手間をかけ「もったいない」が口癖の年季の入ったスタッフに調理され、晴れてお客様に食べていただけます。はっきりいって高級食材は使えません・・・更に出処のはっきりしないものは絶対に使いません。毎日苦労して作ってくれる農家の苦労を知っているから大事に大事に調理しています。
食事
| ◎朝食 … |
朝は和洋中のバイキングです。連泊しても飽きないよう5パターンあります。旬の素材が入ったら最優先で調理します。春は山菜、初夏はアスパラ、夏はトマト・胡瓜、秋はかぼちゃ、冬は甘みの増した越冬ジャガイモ。その時期一番美味しい状態を調理して並べられます。 |
| ◎昼食 … |
希望の方にはお弁当もお持ちいただけます。(要予約) |
| ◎夕食 … |
まずは量、そして味、盛り付けにも日々工夫します。単品ではおつまみ・から揚げ・おにぎり程度ですが、日替わりの夕食には魚・肉・野菜をバランスよく配したおかず5品と、おかわり自由のご飯と
お味噌汁で若い方でも満足いただけると思います。 |
家庭的な雰囲気
ホテル光南のスタッフは個性的な熟女ばかりです。若さ・スピード・美しさは望めませんが豊富な人生経験をもとにお客様のお役にきっとたてると思います。食べることも大好きなのでガイドブックにはない穴場情報もきっと提供できるはずです。朝は「いってらっしゃい」、夕方は「お帰りなさい」の声がこれだけ響き渡る宿はないんじゃないか・・と自負しています。「お客様目線でのサービス」がモットーです。
最後になりますが、私は美味しい物・新しいこと・人間が大好きです。遊びに行くことも女将の仕事・・・とスタッフに言い含め留守にしていることもありますが、夜、料理本とチラシを見比べながらメニュー作りに頭を悩ませている体格のいいのが私です。必死の形相なので躊躇われるかもしれませんがお声をかけていただけるのを心よりお待ちしております。
ホテル光南 女将 若山 喜美恵
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